2005.09.02
「池の平湿原」には毎夏ハイキングに出かけていたが今年はやっと今日実現しました。
小諸ICを降り、湯の丸高原の「池の平湿原」に行く道筋には・・・・・
祢津の新張から地蔵峠を越えて、旧鹿沢温泉に行く間の山道(約12km)には、一番から百番までいく種類かの観音様が祀られ、これを「百体観音石造町石」と言い、この峠越えの険しい山道「湯道」を観音様を拝みながらそのお力にすがり、さらにお湯に入って体を丈夫にしようとしてつくられたものらしい。
約100mごとに置いてあるので、「道しるべ」にもなったようです。
「池の平湿原」は数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原で、周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、一気に標高2000m超の山頂へと急峻な地形になっています。内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きい特色ある気候条件にあり、そのため里山に生息する動植物から、本来ならば3000m級山岳地帯に見られる高山性の動植物までが、この狭い一帯に混在しています。そのような特有な環境が、”高山植物の宝庫”としたようです。
駐車場に着いた時には気温18度。さ~~出発。
帰りは当然「道の駅」・・・雷電くるみの里。
「池の平湿原」には毎夏ハイキングに出かけていたが今年はやっと今日実現しました。
小諸ICを降り、湯の丸高原の「池の平湿原」に行く道筋には・・・・・
祢津の新張から地蔵峠を越えて、旧鹿沢温泉に行く間の山道(約12km)には、一番から百番までいく種類かの観音様が祀られ、これを「百体観音石造町石」と言い、この峠越えの険しい山道「湯道」を観音様を拝みながらそのお力にすがり、さらにお湯に入って体を丈夫にしようとしてつくられたものらしい。
約100mごとに置いてあるので、「道しるべ」にもなったようです。
「池の平湿原」は数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原で、周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、一気に標高2000m超の山頂へと急峻な地形になっています。内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きい特色ある気候条件にあり、そのため里山に生息する動植物から、本来ならば3000m級山岳地帯に見られる高山性の動植物までが、この狭い一帯に混在しています。そのような特有な環境が、”高山植物の宝庫”としたようです。
駐車場に着いた時には気温18度。さ~~出発。
帰りは当然「道の駅」・・・雷電くるみの里。
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