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2005.09.10
津城は織田信包(信長の弟)が天正8年(1580)に創築。以後、 津は城下町として発展してきました。
その後、藤堂高虎が四国伊予の今治(愛媛県)から移封、 慶長16年(1611)に大規模な改修を行い、
参宮街道を城下に引き入れたり、城の東に堀川を切り開いたりして津の基礎づくりを行いました。

津市にある「専修寺」は通称高田本山の名で知られる真宗高田派の本山で 三重県最大の寺院です。
寺内には親鸞聖人の木像を中央に歴代上人画像をまつった巨大な 御影堂や如来堂が建てられています。このほか、親鸞聖人直筆の国宝西方指南抄、 三帖和讃なども残され、真宗の宝庫ともいわれています。ここの御影堂は重文木造建築で5番目に大きいのです。
因みに一番大きいのは東大寺の大仏殿です(御影堂は残念ながら工事中でした)。

津市の「恵日山観音寺」は真言宗の寺院ですが街の人達からは「観音さん」と呼ばれて親しまれています。東京の浅草・名古屋の大須観音と並んで日本三観音の一つに数えられています。
御本尊は阿漕浦の漁夫の網により出現されたという、秘仏の聖観世音菩薩さまです。