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        東国花の寺100ケ寺第三回

                   「金剛寺」


2006.02.10
所在地・・・東京都青梅市天ケ瀬町1032
東国花の寺100ケ寺としての金剛寺は枝垂桜が有名ですが青梅の由来であるそのもまた有名で・・・・今日はその梅を見に行って来ました。

金剛寺は真言宗豊山派、青梅山無量寿院と号し、本尊は白不動画像です。承平年間(931~938)の創建と伝えられ、開山は寛空上人とされています。
16世紀中頃に、三田氏を滅ぼした後北条氏より、塩船寺と同様、ただちに領地を保証され、大きな勢力を持ちました。
金沢(横浜市)の称名寺(金沢文庫のあった寺)から伝えられた鎌倉時代の仏画の名作「如意輪観世音」(大正15年に国の重要文化財に指定)をはじめとした、多くの文化財を所有しています。


東京都天然記念物の「金剛寺の青梅」と東京都有形文化財(建造物)「金剛寺表門」があります。

    金剛寺の青梅

将門伝説の青梅とは平将門が訪れた際、馬のムチに使っていた梅の枝を地面に刺したものが根づいたと言われている(将門誓いの梅)老木ですが、きれいに咲きほこっています。この梅は季節が過ぎても黄熟せず、落実まで青く、このため「青梅(あおうめ)」と称せられ、青梅市の名称もこれによって付けられたと言われております。

    金剛寺表門

製作の年代について確実な史料はないが、江戸時代初期であろうと推定される。明治初年頃に街道の変更がなされ、これにつれて現位置に移された。屋根および礎盤などが改変されているが、細部は桃山時代の様式をよく伝えている。
 構造および形式は四脚門、切妻造、銅板葺きで唐様である。大柱真々2.75m、大柱袖柱真々1.12m、扉幅は1.12mで、建築者は詳らかではない。

(以上は東京都教育委員会の資料による)