桜、 三春 霞ケ城



三春滝桜
イメージ 1

2006.04.23
所在地:福島県田村郡三春町内
三春滝桜は、樹齢1000年以上のエドヒガン系のベニシダレザクラの古木で単に「滝桜」とも呼ばれる。樹高は12m、根回りは11m、幹周りは9.5m、枝張りは東西22m、南北18m。根尾谷の淡墨桜(岐阜県本巣市)、実相寺の神代桜(山梨県北杜市)と並ぶ日本三大桜と称され、1922年 (大正11年) 10月12日には、二本の桜と共に国の天然記念物に指定された。1990年(平成2年)には「新日本名木100選」の名木ベスト10に選ばれ、桜の名所ランキングでは常に第1位の評価を得ている。また「日本さくら名所100選」には滝桜を含む約2000本の「三春町のシダレザクラ」が選ばれています。
ご覧のように桜は一本ですが柵の周りには人々々で一杯でした。


イメージ 2
霞ケ城公園の桜
所在地:福島県二本松市郭内
二本松藩主が十年の歳月をかけて築いた二本松城。春には桜が、城を覆い尽くす霞のように咲くことから、霞ヶ城の別名があります。この公園にはシダレザクラやソメイヨシノ、サトザクラなど1634本が植えられ、苔(こけ)むした石垣を包み込むように咲き誇っています。復元された箕輪門を背後にした桜は風雅がありました。