芦川村のすずらんと北杜市の精進ケ滝

2006.05.31
芦川村のすずらんと北杜市武川町(旧武川村)の精進ケ滝を見るべく・・・・・
八王子ICを8時45分に出発し、芦川村のすずらんの森に10時着、1時間の散策の後、今度は旧武川村の精進ケ滝へ。折角なので高速を利用せず一般道の景色を楽しみ、途中に食事をし、滝入り口の駐車場に1時15分着。身支度をし、すぐ出発。途中の滝を見、階段ならぬ梯子を上りながら約50分(途中の休憩5分)で最終の滝見展望台に到着。マイナスイオンを一杯に浴び再び同じ道を下る。駐車場を3時に出て何時もの様に物産館でお土産(野菜物)を買い家路へ。


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芦川村のすずらん
所在地:山梨県八代郡芦川村
芦川村のすずらんの森は5月中旬から6月初旬にかけて咲き乱れ、甘い香りに包まれます。


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この群生地のすずらんは貴重な「日本すずらん」種で、これだけ群生しているのは全国的にも珍しく、山梨県の自然記念物(昭和47年指定)に指定されています。シーズンになると観光客が大勢訪れ、その為に急遽テントの売店が出ます。見学料、駐車料は無料です。尚、山の中なのに水洗トイレが完備しています。











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精進ケ滝(北精進ケ滝)
石空川は鳳凰三山地蔵岳に源を発する大武川水系最大の支流です。
「精進ケ滝」は標高約1400m付近に位置する南アルプス有数の巨瀑で、東日本では最大級の落差121mを誇っています。その昔、神仏に祈願する為、この滝を浴び、身を清めたことが名の由来のようです。また、小武川の支流ドントコ沢にある南精進ケ滝に対して北精進ケ滝と呼ばれています。連なっている手前に見える滝は「九段の滝」でその形状から名がつけられたそうです。
滝までの途中には世界第一級ともいわれるフォッサ・マグナの大断層露頭がありますが
大変貴重な断層のようです。
滝の動画を作ってみましたのでこの
動画をクリックして下さい。
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