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2008.11.08

今朝は8時半に宿を出発です

今日の予定は倉敷の美観地区を散策し

尾道は千光寺からの眺望で最後に福山の鞆の浦を見学です

倉敷・美観地区

倉敷美観地区は遊学にはもってこいの場所です。美しい町並みが保存されているだけではなく、

日常の生活がそこに息づいています。

今の日本が忘れかけている「日本独自の文化」を再認識し、その良さが体感できる町です。

ぜひ倉敷で「温故知新」を体感してください。

評判通りの歴史街並美観地区でした
が、ツアーの悲しさ、充分な時間がないのが残念でした
それでも・・・・良かった~~

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尾道・千光寺からの眺望

尾道は港町です。そして古い町です。場所は広島県の東部、広島市と岡山市のちょうど中間あたり、

瀬戸内海に面した少し小さめの街です。三方を山に囲まれて、南側に瀬戸内海が広がっていますが

すぐ目の前数百メートルの所に「向島(むかいしま)」という島があって、

海とは言っても「尾道水道」という、まるで川のように狭い海です。

尾道は古くから、この尾道水道に向かって開かれた港町として、栄えてきました。

眼下に広がる尾道の街並み、そして瀬戸内海が見渡せる・・・そんな場所が千光寺らしいです。
ツアーではこの千光寺のお参りを兼ね眺望を楽しみました

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福山・鞆の浦

尾瀬戸内海の海流は満潮時に豊後水道や紀伊水道から瀬戸内海に流れ込み瀬戸内海のほぼ中央に位置する鞆の浦沖でぶつかり、逆に干潮時には鞆の浦沖を境にして東西に分かれて流れ出してゆく。つまり鞆の浦を境にして潮の流れが逆転する。「地乗り」と呼ばれる陸地を目印とした沿岸航海が主流の時代に、沼隈半島沖の瀬戸内海を横断するには鞆の浦で潮流が変わるのを待たなければならなかった。このような地理的条件から大伴旅人などによる万葉集に詠まれるように、古代より潮待ちの港と知られていた

ボランティアの方の案内で古い街並みを説明を聞きながら・・・
私は鞆の浦は港で勇名なのだとばっかり思っていましたが
歴史のある街だと初めて知りました

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鞆の浦の見学でこの山陽の旅も終わりです
広島空港に向かい羽田まで・・・自宅8時50分着
三回に分けての旅日記も終わりです。