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ベトナム旅行(六日日)ホーチミン市内観光~空港へ

2009.02.15

ホーチミンはベトナム東南部に位置するベトナム最大の商業都市で、ドイモイという経済・外交政策によって今もさらに発展を続ける街です。街中には植民地時代の雰囲気を残す歴史的建造物が点在し、それと近代的なビル群がうまく調和している魅力的な街です。街の人々も都会的で、「サイゴン人」と呼ばれて地方の人々と区別されていますが、同時にアジアらしいエネルギッシュさも持ちあわせています


今日でベトナムの旅行も終わりで、夜中の0時に成田に発ちます。
統一会堂、サイゴン大教会、中央郵便局、ベンタン市場の観光です

今朝は出発まで余裕があります(昨夜は遅かったので)
出発前に泊まったホテルの部屋から下を見て、これは動画に、・・・
一人の男性が横切る所とオートバイの交差する所を動画でどうぞ

http://f.flvmaker.com/player.swf?id=tTxcQpC7XhMULHK_GXIJNlqx2ByJyosr7NOnVRY4fkAHiWQ1jelFQs&logoFlg=Y

如何でしたか?日本では考えられませんでしょう?

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ホテルを9時に出発し最初の「統一会堂」に向かいます

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旧大統領官邸。もともとは19世紀植民地時代に、フランス官僚のために造られた白亜の豪邸。その後、南ベトナム政府の大統領官邸として使われていた。上階は大統領家族の住まい、地下は秘密の軍事施設だったという。1975年4月、解放軍の戦車がこの大統領官邸に無血入城を果たして、長かったベトナム戦争は終わりを告げた。現在は国賓を迎えたりするとき以外は、観光客に一般公開されている。豪華な貴賓室、ビリヤードのある娯楽室、映画室、屋上のヘリポートなどを見学することができる。

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約1時間をかけての地下壕まで見学し、感激・・・でも疲れた~~

次のサイゴン大教会に向かいます

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美しい並木に囲まれたロータリーに建つカトリック教会。聖母マリア教会とも呼ばれる。ベトナムにあるフランス建築では代表的なもので、赤レンガ造りと左右対称の尖塔が印象的なゴシック建築である。日曜の午後には尖塔の2つの鐘の音が、街に美しく鳴り響く。ステンドグラスは戦争で破壊されてしまったが、今も荘厳な姿でホーチミンのシンボルとして建っている。フランス植民地時代には「プチパリ」と呼ばれていた瀟洒な街並みが、この場所に立つとよみがえってくるようだ。

結婚式があり・・・皆さんの注目の的です

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隣には「中央郵便局」があります・・・皆でわたれば・・・

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鮮やかな黄色の外壁にフランス著名人の名前が刻まれたプレートが輝く中央郵便局。十分な光が差し込むよう作られたガラス張りの大ボールド天井が特徴で、当時フランスでブームの鉄骨構造を取りいれた、力強いデザインが魅力。

 入り口スグの左右壁面には 「1892年当時のサイゴン」と「1936年の南ベトナムとカンボジアの電信網」の2つの地図もある。

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今度は「歴史博物館」に向かいます

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サイゴン動・植物園の敷地内にある歴史博物館。1929年、インドシナ研究協会の手により建てられた、中国とフランスの建築技術が融合した秀逸のデザインを誇る建物だ。
八角錐のドーム型屋根の角を龍や不死鳥の彫刻が彩り、屋根の中心(尖端)には4つの玉が天に向けて連なる。北京にある夏の離宮とよく似た造りとも言われていて他の建築物に比べ、中国の影響を強く受けているのが伺える。また、ドームのある建物の裏側、つまり中庭を取り囲む回廊のような部分も、地味だけれど実は少し珍しいもの。現在は展示室となっている所だが、中庭に面して大小多数の窓を設置。室内へ十分な光が一日中差し込むと同時に、自然と換気もされる造りとなっている。
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さ~~て今度は最後の観光「ベンタン市場」です
ここでの買い物が楽しみです・・・・次回で