今日は姫川源流と親海湿原を散策の後に上高地に向かいます |
車窓から懐かしい白馬の景色を撮りました・・・八方池を思い出します |
姫川源流自然探勝園(姫川源流・親海湿原)一帯は、貴重な自然環境を形成しているとして
長野県の自然保護条例に基づいて、自然環境保全地域に指定されました。
また、姫川源流の涌き水は昭和60年に日本の名水百選にも指定されています。
源流部は、河床が細かい礫になっており、冷水中にはアオハナゴケやバイカモの群落があり、
夏には可憐な梅の花に似た小さな花を川面に咲かせます。
綺麗に澄んだせせらぎの音を聞きながら整備された木道を散策 |
川面にはバイカモが無数咲いており |
確かに名水百選に選ばれた事はありますね・・・・飲みませんでしたが |
親海(およみ)湿原は標高750mにもかかわらず亜高山帯から高山帯にかけて生息する低層・高層の
湿原植物が大変豊富です。
特にホロムイソウの自生地としては県下で唯一のものと言われていて、
学術的にも価値が高いとされています。
木道やチップ舗装で整備され散策しやすくなりました。
芽吹きの5月には一面のミツガシワ群落が広がり6月のカキツバタ、沢オグルマ・サギスゲ、
7月コオニユリ・サワギキョウ・コバギボウシ・ドクゼリ等が湿原を彩ります。
5月には初めて見るミツガシワが咲くということでネットで写真を・・・ |
咲いていました・・・これを目当てのカメラマンもおりました |
私も負けずに、ズーム。アップで撮ってみました。見てください。 |
ミツガシワとネコノメソウをカメラに収め・・湿原の山の方に向かいました |
そこに咲いていた花々です |
ニリンソウは姫川源流にも道々にも群生しており、初めて見る光景でした |
スプリングエフェメラルに心を癒され次は上高地に向かいます |
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