2009.08.19

パソコン友人と立川発の上記題で日帰りバスツアーに出かけて来ました

立川発7:40分~境川PA~寝覚ノ床ドライブイン着11時20分

寝覚ノ床

木曽の名勝「寝覚ノ床」は、中山道の上松と須原の間の道沿いにあり、巨大な花崗岩が木曽川の激流に刻まれてできた自然の彫刻で景色の優れた場所である。

ここにはまた、龍宮城から、現世に戻った浦島太郎が、帰るところを探して諸国をさまよううちに、いつしかたどり着いた場所で、そこで岩の上に座り、毎日つりをしていた太郎が、龍宮のお土産の玉手箱を開いた場所といわれる、浦島太郎の伝説があり、寝覚めの床といわれる土地の由来でもあります

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写真は、展望所を兼ねたレストランの土産物店からの景色です

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浦島太郎が?本当?・・・・赤沢森林鉄道トロッコに向かいます
頂いた弁当をバスの中で・・・・12時半にトロッコ乗車です

赤沢休養林

赤沢自然休養林について

日本三大美林のひとつである林齢約300年の木曽ヒノキと天然林が広がる赤沢一帯は、
原生の森を思わせる神秘の趣を漂わせています。
木曽谷の厳しい気候風土から生まれた荘厳ともいえる美林は、永い歳月を重ねて様々な生命を
育み続け、日本はもとより世界に誇りうるものです。

赤沢停車場から丸山渡停車場まで1170mの約10分程の乗車です

赤沢森林鉄道

その昔、木曽谷で活躍していた森林鉄道の雄姿、鼓動を彷彿とさせる赤沢森林鉄道が運行されています
往時の面影を残す小型客車に揺られ、園地駅と丸山渡を結ぶ、往復およそ2.2㎞の林鉄の旅は、森林浴の楽しみを倍増させます

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森林浴発祥の地

森林が、心身の健康に好ましい影響を与えてくれることは以前から知られていましたが、
「森林浴」という語は、昭和57年に提唱され、同年秋に初の「全国森林浴大会」が赤沢自然休養林
で開催されました。 現在では、「森林浴」という語は一般的に用いられますが、
その発祥の地が赤沢自然休養林です

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帰りは「ふれあいの道」と称し、トロッコ列車に沿った遊歩道を

ふれあいの道

「ふれあいの道」は、ユニバーサルデザイン手法をとりいれた遊歩道として整備され、
誰もが気楽に楽しめる散策・森林浴のメインコースになっています。
園地広場から赤沢橋、森林教室広場、丸葉橋を経て、丸山渡まで伸びる緩やかなバリアフリーの
散策コースでは、ご年輩の方や、車いすの方も森林浴が気軽に楽しめます

のんびりと写真撮影しながら・・・約30分ほどの森林浴散策です

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約30分ほどの森林浴散策が済み、今度は天竜川舟下りです・・・次回に