2012.06.22
さ~~て昼食が済んで午後のスタートです。
残すはあと三ヶ寺です。
 
 
札所31番 鷲窟山 観音院(しゅうくつさんかんのんいん)
 
秩父札所31番寺の水子地蔵の紫雲山地蔵寺は、山を切り開き、ひな壇式に地蔵が並べられている。この世に生まれ出ることのできなかった水子が安らかに成仏できるよう、その菩提を弔うため石彫の地蔵を納めた霊場で、一体一体に赤い前掛けや風車が供えられています。そこを突切り、トンネルをくぐり沢沿いの道を行くと、右手の山麓に仁王門が見えてくる。仁王は身の丈1丈3尺、台座まで入れると4mを超す札所第一の高さを誇る荒削りの石像で、1868年長野の石工藤森吉弥一寿の作と言われます。秩父札所31番の門をくぐると、不規則に踏石を置いた急な石段道で、上りつめると三方を岩壁に囲まれた平坦地で、正面奥に近年再建されたコンクリート造り、三間四面の観音堂が建っています。堂の左側岩壁から一条の滝が落ちていて、その落差は約60m、滝下の池のそばには不動明王が立っています。秩父札所31番は昔は、水量も豊富で修験者たちが滝に打たれて荒行をしたといわれ、それを証するように池の近くの断崖には体長18cmほどの爪彫り千体仏が浮き彫りされております。  インターネットより
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
石で作られた仁王様の門を潜り、今回の34ヶ寺の中で一番きつい道のりです・・・296段の階段と緩やかなスロープです。
 
 
イメージ 2
 
 
参道には句碑があり又アジサイが丁度見頃で、写真を撮りながら周りの景色と沢の水の音を聞きながらゆっくりと休み休み登ります。
 
 
イメージ 3
 
 
もう直ぐ観音堂に到着と言う頃には早く着いた人の鐘の音ともの凄い水の音です。
滝が凄い水量です・・・それもその筈、台風の影響でしょう。
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
お勤めの後・弘法大師様の彫りものの話などを聞き・・・次に向かいます
 
 
札所33番 延命山 菊水寺(えんめいさんきくすいじ)
 
秩父札所33番寺の参道の正面に「正大悲殿」の額を掲げる間口8間、入母屋造りの観音堂があります。向拝の内部は広い土間で、本尊を間近く拝むようになっています。秩父札所33番の本尊は聖観音一木造りの県指定文化財、藤原時代の秀作。右手の壁面高く、名高い「子がえしの絵図」が掛かっています。秩父聖人と言われる井上如常が奉納したものであります。如常はこの絵の中で、嬰児殺しの悲惨な風習を戒めて、わが子を圧殺するなど極悪非道の所業だと母親をはげしく責めています。そして左側には孝行和讃と、唐の楊夫人がわが子を差し置いても姑の老婆に乳を与えている彩色絵の奉額があります。秩父札所33番の境内には数基の古碑があるが、中でも芭蕉の句碑は有名で寛保年間1741~1743)に翁の50回忌に建てられたもので、「寒菊やこぬかのかかる臼のはた」と刻まれ、秩父で最も古い句碑といわれています。  インターネットより
 
 
イメージ 6
 
 
ここには「子がえしの絵図」があり、江戸の終わりごろに描かれたのではないかと言われているそうです。
又芭蕉の句碑があり埼玉最古の句碑との事です。
 
 
イメージ 12
 
いよいよ結願寺の34番に向かいます。
 
 
 
札所34番 日沢山 水潜寺(にったくさんすいせんじ)
 
秩父札所34番寺の前に、結願の御砂ふみがある。平らな黒御影石に二つの足形が揃えて彫ってあり、「足形の上で拝めば、百観音巡礼の功徳がある」と刻まれています。この上に乗って手を合わせると、西国33ヶ所、坂東33ヶ所、秩父34ヶ所の合わせて日本百観音巡礼を果たしたという爽快な気分になるから不思議です。秩父札所34番の観音堂は、寛政の頃(1789~1800)、江戸在住の人々の寄進によって再建されたと伝えられる方形屋根、四間四面の建物で、周囲の環境と調和して結願の寺にふさわしい森厳な寺域であります。観音堂に向かって右奥の岩下に、自然の岩窟があり、清水が湧き、かたわらに石仏がまつってあります。秩父34ヶ所の巡礼を終えた人達が、ここで結願の水垢離をとって、笈を解いたところである。秩父札所34番の寺名はこの行事に由来します。苔むした大きな水鉢にあふれる清水を口に含むと、山の霊気がこもったようなすずやかな味で、身も心も清冽な気分に満たされます。  インターネットより
 
 
 
イメージ 7
 
 
日数が満ちることを満願・・・その期間は開闢、中願、結願の3つにわけられて、結願の最終日を満願と言う人もいます。
 
今回はバスツアーで日数が決められているので満願でしょうか?
 
いずれにしろ、結願・満願とは、これで終わりではなく、私はこれからの残された人生の始まりと思って・・・
 
 
イメージ 8
 
 
イメージ 9
 
 
本堂右手の方は石の絶壁がありましてそこから清水がわき出ています。
この長命水を飲むと・・・はたしてこれから先何年生きられるのでしょうか?
でも一応のんで来ました。
 
本堂の前に百観音御砂と彫られた足形があり、
百観音の御砂が収められています。
 
西国・坂東・秩父の三体の御本尊を拝めば、
日本百観音の功徳があるそうですが・・・
 
 
イメージ 10
 
 
最後にゆったりした下り坂をバスの駐車場へ・・・・
 
イメージ 11
 
 
4日間、34ヶ寺を無事に皆さんと共に歩けた事に感謝して終わりとします。
有難うございました。