桜、 山高神代 神田の大糸 わに塚



山高神代桜
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2006.04.06
所在地:山梨県北杜市武川町山高地内
推定樹齢1800年以上、往時は高さ30m、枝張り30mのエドヒガンザクラ。日本最古にして最大の桜で、岐阜県根尾村の淡墨桜、福島県三春町の滝桜と並び日本三大桜の一つに数えられます。(天然記念物)
現在では残念ながら枝の半分は朽ち落ち、圧倒されるような大きさこそ感じられませんが、老いてもなお花を咲かせる姿には心打たれるものがあります。



神田の大糸桜
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所在地:山梨県北杜市小淵沢町松向
根廻り8m ,枝張り20m余り、樹齢400年のエドヒガンザクラの変種。県内でもまれに見る巨木で樹形も良く県の天然記念物に指定されている。4月中旬から下旬が見頃、毎年見物客で賑わう。田圃の真ん中に位置し、八ヶ岳をはじめ周辺の景観は素晴らしい。が、今日はご覧のように未だ蕾。



わに塚の桜
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所在地:山梨県韮崎市神山町北宮地字柳田
わに塚とは、神社にかかっている鰐口(わにぐち)に似ていることから名付けられたといわれており、土地の人は「日本武尊の王子武田王の墓」と語り継いでいます。
わに塚の桜は樹齢300年を誇り、高さ17m、枝張り23mもあるエドヒガンザクラの巨木で美しく、その存在感は見る者を圧倒します。韮崎市の指定文化財にもなっています。