スイス旅行 四日目(アーレシュルフト散策、氷河特急の旅)

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アーレシュルフト峡谷入り口(入り口からは想像もできません)

アーレシュルフト散策
アーレ川の峡谷アーレシュルフトを歩くコースで、山の麓にアーレシュルフトの入口があります。狭くて暗い峡谷の岩壁に橋やトンネルで道が付けられていて迫力満点です。深さ180m、長さ1400mともいわれる切り立った岩が迫る遊歩道を歩く。  峡谷の中には階段があったり、人がやっと通れるくらいの細い道もあります。シュルフトといいうのは急流が長い年月をかけて固い岩をひたすら垂直に浸食して造り出した深い隙間という意味だそうです。
雨の時など条件によってこのツアーも危険の為に中止になるそうですが、今日は晴天、1時間弱の散策でした。

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グリムゼル峠
峠(2165m)の手前にあるクリムゼル湖(ダム湖)は乳白色に濁っており魚などいないだろうと思われる色でした。
又、峠の駐車場には沢山のオートバイが止まっており、ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキといった日本の車が目に付きました。・・・・日本の力にビックリ。
ここにある湖はトーテ湖といい、死の湖を意味するのだそうです。
昼食をとって峠を下り氷河特急の旅へと・・・

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氷河特急
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「世界一遅い特急」といわれる氷河特急。サンモリッツと
ツェルマットというスイスを代表する二大アルペンリゾー
トを結ぶ横断ルート。七つの谷を越え、二九一の橋を渡り、
九一のトンネルを抜けて走る約七時間半の旅です。

鬱蒼としげる森林、青々としたアルプスの放牧地、山間の急流や渓谷など何百年もの時を刻んだ
大自然の芸術が旅の感動を高めてくれます。また「傾いたグラス」はコウバイに合わせて作られているそうです。
私達のツアーはこの氷河特急の触りと言いましょうか?
オーバーワルト~ツェルマット迄の道のりでしたが約3時間の旅でした。
車窓からの写真です。

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ツェルマットに到着です。夕方、夜(?)の8時です。
早速街から見えるビューポイントへ・・・・待ちに待った「マッターホルン」の勇姿を。
夕焼けにその姿を見ることが出来ました。
明日の晴れを願って・・・・
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マッターホルンの勇姿を見てから夕食です。
今夜はオイルフォンジュ(ミートフォンジュ)です。
私は明日の為に今回のスイス旅行に参加したのです。
絶対に晴れますように・・・・・。