フィレンツェ

フィレンツェ一望
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ルネサンス文化発祥の地となった花の女神の都は、街中の何処を歩いても芸術作品で溢れ返っています。

特に「ヴィーナスの誕生」などの名画が数多く展示されているウフィツィ美術館は、

美の殿堂と呼ぶに相応しいでしょう。

上のフィレンツェ一望の写真はダビデ像があるミケランジェロ広場から撮ったもの。

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茶色の屋根が続く街並みの中、ぽっかりと浮かドゥーモのクーポラ。

よくフィレンツェの絵葉書になっているのは、ここから見た景色だそうです。

成る程納得。とても素晴しい眺望です


ウフィツィ美術館
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イタリアのフィレンツェにあるイタリアルネサンス絵画で有名な美術館で、

近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つである。

またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大のものである。

2階と3階が美術館になっており、2階はデッサンと版画作品を中心に展示、

3階は主に油絵作品を展示している。2004年現在45の展示室を持ち、

それ以外にも廊下部分にさまざまな彫刻の展示がされている。

また、2007年までに展示スペースを約二倍にする改修作業が行われている。

ボッティチェッリの「受胎告知」、「春」そして「ヴィーナスの誕生」、ミケランジェロの

「聖家族」などなど、美術の教科書に載っていた名画が並ぶ美術館、それがウフィッツィ美術館です

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ここも長蛇の列で・・・・待つこと30~40分。待つ甲斐がありました。
中は写真撮影が出来ないためにここも外観だけで我慢して下さい。

隣のシニョーリア広場にもダビデ像がありました。

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ドゥオモ大聖母教会

ドゥオモと鐘楼は同じように3色の大理石でできていて、おそろいという感じ。

ジョットの鐘楼はゴシック式の四角の鐘楼。

ジョットが1334年に着工したが2年後に死亡し、ピサノ、タレンティと引き継がれ14世紀末に完成。

ドゥオモ大聖母教会はフィレンツェの守護聖人、洗礼者ヨハネに捧げた八角形の洗礼堂。

11世紀に白と緑の大理石を使って作られた。

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ドゥオモの中に入るのに長蛇の列でした。

が、中は何処も同じように思えて感激が今一でした。

ピサの斜塔
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世界的に有名なピサの斜塔は、イタリアのピサ市にあるピサ大聖堂の鐘楼として1173年に着工された。

しかし、着工当初から斜塔自体の重量による地盤の不同沈下の為、傾斜し始めていたそうです。

1990年から一般公開を休止しての改修工事が行われ、2001年から一般公開を再開しています。

この傾斜角を是正するための改修工事により、今後200年以上倒壊の危険はないとされています。

高さは地上55m、階段は297段あり、重量は14,453t、

地盤にかかる平均応力は50.7tf/m2と見積もられている。現在の傾斜角は約3.97度です。

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本当に傾いておりました。
見るからに今にも倒れてきそうなのですが、大丈夫との事ですが?
皆さんは同じように斜塔を支えている格好で写真を撮っていましたが、
当然、私もそのような格好で撮ってきました