アッシジ
イメージ 1

イタリアの中部、ペルージャに程近く、標高1300mのスバシオ山の中腹に広がる小さな城壁の町、アッシジ。

ここは、イタリアでもっとも愛される聖人、聖フランチェスコの生地でもあり、

彼の精神を受け継いだ聖フランチェスコ会の総本山が置かれる信仰の地で、現在でも、

多くのカトリック教徒が巡礼に訪れます。

中世のたたずまいそのままの町の東には聖フランチェスコの愛弟子、聖女キアラ(クララ)の教会が、

そして西の端には山の形すら変える壮大な聖フランチェスコ教会がそびえています。


今度は昼食のメニューです(フィットチーネ、フライドチキンとポテト、
シュークリームにチョコレートかけ
イメージ 2


聖フランチェスコ教会
イメージ 3

アッシジの町の西の端に位置する荘厳な大聖堂。

地上の上院と地下の下院とに分かれていて、内部の壁はジョットやシモーネ・マルティーニ、

チマブエなどルネッサンスの先駆けを生きた画家たちが描く「聖フランチェスコの生涯」や

宗教画で彩られています。聖フランチェスコの聖遺体も奉っているこの教会は

フランチェスコ会の総本山として広く人々の信仰を集めています。

イメージ 4 イメージ 5

イメージ 6 イメージ 7

この聖フランチェスコ教会の丘からの眺めは今までの街とは違って

のどかな田園風景でした。