「オニバスの花」を見に |
2008.08.27 |
埼玉県の北川辺町に「オニバス」の自生地があり花が咲いているとの新聞情報で・・・オニバスは伊豆熱川のワニ園で見た事がありますが温室ではなく、自生と言うのにひかれて行って来ました |
一般道を3時間半もかかってやっと到着です |

オニバスは、池や水路でみられるスイレン科の一年草です。 自生地は北川辺町のほぼ中央に位置し、昭和32年まで越中沼があったところです。 その越中沼には、オニバスをはじめ、マコモやヒシなどの水生植物が繁茂し、 魚介類や野鳥たちがたくさん生息していました。 利根川の堤防移動工事の余剰土砂によって越中沼が埋められ、 現在の水田地帯となりその後昭和57年に水路の改修や、平成元年からのパイプライン工事により、 眠っていたオニバスが目をさまし、以来、毎年巨大な葉を広げ可憐な花を咲かせています。





日本三大長谷観音 |
帰る道筋に「日本三大長谷観音」(茨城県古河市)の看板が目に付き寄って来ました。 |
足利氏の一族によって建立された寺。日本三大長谷観音のひとつとされている。鎌倉の長谷観音から勧請したといわれる全長約2mの十一面観音が、本堂に安置されている。

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