武蔵野33観音霊場

第32番 大鱗山 天龍寺(子の権現)

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宗    派 … 天台宗
本    尊 … 子ノ聖大権現
札所本尊 … 十一面観音
所在地・・・埼玉県飯能市大字南461

当寺は奥武蔵自然公園内、正丸峠・伊豆ヶ岳と続く山々の東端、標高640メートルの
山の頂上にある。
当山の開創は、延喜11年(911)に子ノ聖が十一面観音をお祀りし、
この地に天龍寺を建てられたことにはじまる。その後、子ノ聖を大権現と崇め、
本尊としてお祀りし、現在に至っている。
子ノ聖が当山へ初めて登山したおり、山麓にて鬼類に襲われ腰から下に火傷を負い
苦労したことがあり、「足腰の病に悩める者、誠の心で我を念ずれば、
必ず霊験を授けん」という遺言を子ノ聖が残したことから、
足腰守護の神仏として世に広く知られ信仰されている。
明治の頃には、人力車組合や荷車組合の方々の信仰が厚く、現代では、農家や職方、
スポーツ選手等足腰強健を願う方、足腰守護を願う中高年の方々の参拝が絶えない。
 
さらに、当寺では往古より、本尊様へ履物を奉納し、各自の願をかける慣しがあり、
境内にある日本一の鉄のわらじは、その信仰的シンボルとされている。 

2009.01.18
朝からドライブをしようときめ行き先は気の向くままに・・・
行き先は埼玉方面、飯能と決めどんどん山の中へ
何年振りでしょうか?・・・「子の権現」のお参りへ

最初に二本杉を見ながら黒門を入ります

天龍寺縁起によれば、この杉は延喜11年(911年)、この峰に子の大権現が初めて登った際に、
食事に使った杉の箸を地面に差したものが根付いて大樹になったという。 
木は南と北に2本並び、樹齢は2本とも約800年と推定されている。
また、古くから霊木として守られ、6月13日の開山日には各自の願いが成就するようにと、
箸立ての儀が行われている。この二本杉は、またの名を飯森杉(めしもりすぎ)ともいう。

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左右の仁王像を見、本堂へと進みます。
向かう途中の素晴しい山並みの風景を・・・
子の権現のシンボルである「大ワラジ(鉄製)」と「夫婦下駄(鉄製)」です。

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