坂東三十三観音霊場巡り三日目②
 
2013.07.13
 
一般道をひた走り・・・14時40分、大谷寺に到着です。
 
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大谷寺は大谷石凝灰岩層の洞穴内に堂宇を配する日本屈指の洞窟寺院である。本尊は、凝灰岩の岩壁に彫られた高さ4メートルの千手観音で、一般には「大谷観音」の名で知られている。
指定文化財[編集]
大谷磨崖仏 大谷寺の本尊である石造千手観音菩薩立像など、大谷石の壁面に掘られた石心塑像群。国の特別史跡及び重要文化財。
銅鐘 1685年(元禄8年)、大谷寺中興の祖との一人と云われる第4世応賢の依頼により鋳物師の戸室定国が鋳造したもの。小形、端正、古様の様式であることが特徴。1988年(昭和63年)4月3日に県より有形文化財(工芸品)に指定されている。 インターネットより
 
 
 
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本堂に入りびっくり・・・中は大谷石でそこに何と大谷観音様が掘られていました。
この大谷観音は日本最古の石仏(平安時代)と言われ、特別史跡・重要文化財ですが、残念な事に撮影は出来ません。
 
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皆さまにも是非見て頂きたいと思いネットより引用しました。
 
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弁天堂・・・白蛇の頭に触って来ました。
 
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又すぐ近くに平和観音があります。
高さ26メートル 胴回り20メートルの巨大な観音様は、昭和23年着工から6年の歳月を経て、昭和29年12月に第2時世界大戦の日米両軍の戦没者の冥福を祈って完成、昭和31年に開眼した大谷石の採石場の跡に作られたそうです。
 
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~~残るはあと一ヶ寺・・・・
 
栃木市にある満願寺に1630分到着です。
 
17時に閉まって仕舞いますので辛くもセーフです。
 
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満願寺(まんがんじ)は、栃木県栃木市出流町288番地にある真言宗智山派の寺院。山号は出流山(いずるさん)。坂東三十三箇所の第17番札所。
寺伝によれば天平神護元年(765年)勝道上人が創建したという。弘仁11年(820年)、空海が勝道上人の徳を慕って参詣し、その折りに当山の銘木で千手観世音菩薩を造立したとされる。
文化財[編集]
本堂 - 県指定有形文化財。明和元年(1764年)建立。
仁王門 - 市指定文化財。享保20年(1735年)建立。
出流鍾乳洞 - 市指定天然記念物
出流自然林 - 市指定天然記念物                 インターネットより
 
 
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本堂の四方にびっしりと三手先竜(みてさきりゆう)の彫刻が施され、筑波山の大御堂(現在の筑波神社本殿)、奈良の輿福寺大御堂と共に日本三御堂の一つと称せられているようです。
その数、100はあるでしょうか?
 
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17時10分バスは今日の予定を終え帰路につきます・・・が帰りも渋滞
立川20時40分着。
 
4回目の参加は8月です。