2013.12.07
今日のお昼は日本五大飯の一つである埼玉県小川町の割烹・二葉の「忠七めし」を頂く事に。
名飯「忠七めし」の由来
「忠七めし」は気骨ある料理人だった当家八代目館主・八木忠七と明治の偉傑・山岡鉄舟居士との出会いから生まれました。鉄舟居士は父の知行地・小川町竹沢を訪れる折々、必ず当館に立ち寄られ忠七の調理する料理を食べながら酒を飲まれるのが常だったという事です。ある日、忠七に向って居士は「調理に禅味を盛れ」と示唆され、それを受けた忠七が苦心に苦心を重ねた上創始致しましたものが「忠七めし」でございます。
鉄舟居士が極意を極めた「剣・禅・書」三道の意を取り入れ、日本料理の神髄である「風味と清淡」とを合致させたものでこれを居士に差し上げました。ところが、「我が意を得たり」と喜ばれて、「忠七めし」と名付けられました。 インターネットより
バスツアーでこの様な格式高い?昼食など珍しいと思いましたのでわざわざアップさせてもらいます。
ちなみに五大飯とは
忠七飯(埼玉県)
深川飯(東京都)
うずめ飯(島根県)
サヨリ飯(岐阜県)
かやく飯(大阪府)
のようです。
最初に入りロビーから中庭が
ご覧の通りおかずが無く・・・ようはお茶漬けですね。
格式高いと言ってもお腹一杯には・・・?
土瓶は「みうさぎ」さんのを使わせて頂きました。
中庭を散策し、山岡鉄舟の展示室を観て・・・・
次のお寺に向かいます。・・・次回に。
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