2014.03.25
今日は非常に暖かく25度近くまで上がったのではないでしょうか?
クーラーをつけてのドライブとなりました。
これからカタクリは次々にあちこちで咲いて来ますが、この「ヒロハノアマナ」は滅多に群生地が無く、関東でもあまりないようです。
ここ清瀬市の中里地区(B地区)にある事は知っていましたが・・・ブログ友の笑みさんの情報の基に出かけて来ました。
(カタクリ祭りは今週末から始まります)
カタクリが咲いて来ますと、このヒロハノアマナは姿を消していきます。
まさしく「スプリングエフェメラル」ですね~。
そんな訳で・・・行くなら・・・今でしょう!
早速行って来ました。
アマナ属には 世界にアマナとヒロハノアマナの 2種 があります。日本には両種とも分布。
アマナ(甘菜)という名前の由来は 地中の丸い鱗茎(球根)が食用になり それが甘いことからきています。
主な違いは・・・
・アマナは 葉の長さが 15-25cm で花の下にある苞は 2個。
・ヒロハノアマナは 葉の長さが 10-15cm で苞は3個。
ヒロハノアマナは 葉の中央に白帯が入ることが特徴ですが アマナの葉にも白帯が出ることがあるようです。
花の佇まいはほとんど同じですが ヒロハノアマナの方がちょっと大きいです。
アマナは ヒロハノアマナより 1ヶ月ほど遅れて咲き始めるなどから 区別ができます。
宅地開発などにより急激に自生地を減らされています。絶滅危惧 Ⅱ類。 インターネットより
この中里地区はカタクリの方が有名で・・・少し離れた所に咲いていました。(C地区)
ヒロハノアマナとカタクリが一緒に咲いています。
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