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2014.12.25
 
野口雨紅の「夕焼け小焼けで日が暮れて・・・山のお寺の鐘が鳴る」の詩はみなさん御存じでしょうか?
 
八王子市の郊外恩方地区には夕焼け小焼けの時の鐘の音は我が寺の鐘の音。
と言われている寺が三ケ寺あります・・・・
 
この日はその内の一ヶ寺・・・宝生寺に寄って見ました。
 
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夕焼け小焼けの里は、八王子市の北西に位置し、陣馬街道沿いの山間にある。誰でも、小学生の時口すさんだ『夕焼け小焼け』の歌の発祥地である。昭和初期に同曲の作詞家である、野口雨紅は当時同市から遙々日暮里の小学校の教員のため通勤をしており、毎日徒歩で八王子駅まで通っていた。そんな中、夕方の帰路の途中で北西の山の彼方に夕日が落ちる光景を詩にしたと言われている。また、その光景に出てくるお寺もある。なお、寺の付近の住人の話では、野口雨紅はこの付近のお寺の鐘などをイメージして作詩したとのこと。

陣馬街道沿いは寺社が多いところである。昭和40年代に、「夕焼けの鐘はうちの寺」と八王子の三つの寺が本家争いをしてマスコミが派手にかき立てたことがあった。
この三寺というのは下恩方の「観栖寺」、八王子の「室生寺」、上恩方の「興慶寺」で、観栖寺と室生寺には「夕焼け小焼け」の碑が建立されており、興慶寺も夕焼けの梵鐘があって、それぞれに雨紅筆の歌が刻まれている。
三寺とも「夕焼け小焼け」のなかで、雨紅がイメージした鐘の音は、絶対にわが寺の撞いた鐘であると主張し、一歩も譲らなかったという。ちなみに観栖寺の「夕焼け小焼け」の碑の裏面には雨紅筆による「ふる里はみな懐かしく温かし 今宵も聞かむ夕焼けの鐘」、興慶寺の「夕焼け」の梵鐘には「興慶寺ここの見てらの鐘の音を 今日も安らに聞くぞ嬉しき」のうたが刻まれている。            インターネットより
 
 
鐘楼のコンクリートはあるのですが肝心の鐘がありません。
 
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でもこの様な像がありました。
 
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又新しい七福神が・・・
 
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この年になるとどうも寺や神社巡りが多くなりますね~~
何故でしょうかね~~