
2019.01.29
いつも伊東を素通りでしたが・・・今回はこの東海館を見学のために寄ってみました。

昭和初期の建築様式をそのまま残す木造3階建の温泉旅館『東海館』平成9年に廃館後、伊東市に寄贈されたこの旅館は、その貴重な木造建築を後世に伝えるため、平成13年7月26日、市を代表する観光施設として新しく生まれ変わりました。東海館は、昭和3年に庶民の温泉宿として開業し、沢山の方々に親しまれ大いに賑わいました。当時の職人たちが腕を振るった自慢の建物は、桧や杉などの高級な木材や変木とよばれる形の変わった木々をふんだんに用いた美しい和風建築です。廊下や階段、客間の入り口など、館内随所に職人たちの手工を凝らした建築美がいきています。今や貴重となった伝統的な日本の建築様式を心ゆくまでご覧下さい。インターネットより


入館料200円を払って・・・日本の伝統美を・・・

男性と女性のお風呂です・・・その当時としては床から壁までタイル張りで・・・


又牡丹の間ですが、書院の欄間や障子には幾何学模様や網干状のデザインが・・・
材料も黒檀など・・・

歴史の小部屋には八重姫と千鶴丸が・・・


大広間には古いお雛様が飾ってありました。


見終わって・・松川を飛んでいる「ウミネコ」でも・・・

飛んでいる所は上手く撮れないものですね~~





折角伊東まで来たのですから・・・漁港を見ながら・・・刺身定食を頂きました。



この東海館と熱海桜を見て帰って来ました。
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